天才ハッカー安部響子と五分間の相棒

天才ハッカー安部響子と五分間の相棒 (集英社文庫)

天才ハッカー安部響子と五分間の相棒 (集英社文庫)

安部響子のキャラがあざと過ぎてちょっと引き気味。主に私が。
相棒役の高野肇がすごい第六感みたいなものを持っているという件があった割には、
活躍しなかったのは残念だった。あれは何だったんだろう?


内容は、現実世界で起きた事件をうまく取り込んでいて、
分かり易い解説書みたいになってます。
ネットの世界は恐ろしいです。


現実に寄せているので、謎ウインドウや謎タスクバーなんかは出てきません。
そこはいいのか悪いのか、ちょっと地味かなっと感じてしまいます。