4巻まで読了。
- 作者: 小山宙哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/03/21
- メディア: コミック
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話題になってたのは知ってたけど、なんとなくスルーして来た作品だったが
読んでみるとやはり引き込まれる。
閉鎖環境試験までこんな変な人が残るのかなあ?
無理矢理にでもみんなで協力してる姿を見せようとするんじゃないかなあ?
という疑問を持ったが、
心理描写が良く描き出されていて読みながらハラハラドキドキだった。
4巻191ページからの展開で
昔天文台に友達を誘った時に断られた事を思い出して
ここにいたんだ
誘ったらついて来てくれそうな連中が...
ここにいたんだ
というシーンの気持ちがすごく良く分かる!
自分と同じ興味を持っているの人を身近に見つけるのってなかなか難しいし、
マイナーな分野だとなおさら。
月へ火星へその先へ...これからの展開が楽しみな作品。