夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

ちらっとネットを見て回ったら結構評価が分かれてるけど
明治・大正時代を思わせる奇妙な文体(私感)、ヘンテコな言い回しが
新鮮でなかなか面白かった。


でも京都の地名の読みや、出てくる漢字が難しくて難義した。


こんな人はいやしないと思いつつも乙女が天然でかわいいです。
先輩は気持ち悪い人ですが、そんなもんでしょう。
私的には一生懸命で良い印象を持った。


いやあ
「ハッピーエンドだ。誰もが赤面する事うけあいだ」
って感じだった。


(解説の羽海野チカの絵がかわいい。)