図面って、どない描くねん! LEVEL2

新年一冊目の本は、当たりでした。
幾何公差に的を絞って解説した本。
図が多用されていて、非常に解りやすい!!
幾何公差の測定方法も書いてあって、うれしい。
最後に練習問題が付いていて、具体的な使い方が示されていたのがよかった。
(問題数が少ないのが残念だったけど...。)


幾何公差って学校の授業でも完全にスルーされてたし、
会社でも理解している人は少ないんじゃないかな?
新人設計者のみならず、機械図面を扱う人にお薦めの本です。


(でも、図面に公差をつけるとして、実際測ったりしてくれてるのかなあ?
なんて思ってしまう。)