JAXAタウンミーティングin尾鷲

昨日
JAXA|宇宙を身近に感じよう!「第32回JAXAタウンミーティング」 in 尾鷲 に参加してきました。


まず一言、尾鷲遠いよ!!
三重県民でも思うよ!!松阪から普通電車で2時間かかったよ!!
(特急は高いし、、、)
前は北の四日市(第10回)であったから今回は南の尾鷲なのかな?


もしかしたら松浦晋也さん来てるかな?
来てたら前に読んだ火星探査機の本にサインほしいなと、ドキドキしてたけど、、、
来てなかった(と思う)(遠いもんな)。


受付の時にちらっと名簿を見たら、事前申込制だったにも関わらず17名しか名簿に書いてなかった。
これはヤバい!!!
役場関係の人もちょっと「人さらって来よう」とか冗談言ってるし....


全然人いないんじゃないかと不安になりつつ
開演まで展示パネルとかもらったパンフレット見てたら
なんだかんだで、定員200名の8割くらいは埋まったと思う。
でもなんか役場の関係者らしき人が多かったような気がする。(個人的見解)


一応高校生以上が対象なんだけど中学生(学校の科学クラブ?)らしき人が20人くらい来てたから、
次回のタウンミーティング参加を中学生の方で遠慮してる人がいたら気にしなくてもいいと思う。
内容も難しくないし


で、内容は
最初、尾鷲の教育委員長?だかの挨拶があって、
JAXAの広報の人からJAXAの活動について簡単に説明があった。


続けて
第一部「宇宙開発と防災」 小澤 秀司
地球観測衛星「だいち」の活用を紹介してた
(ネットに乗っている事を紹介してたただけなので割愛)


印象としては、なんか「だいち」使えないなーと言う感じを受けた。
というか、まだまだ研究段階ぽい


紹介が終わって「質問コーナー」
ヤバいだれも質問しない、、、
隣の席の人寝てるし!!
(私はアガリ症なので質問できませんでした。JAXAの方ごめんなさい)



3分ほど空気が重かったが。
ちらほら質問が出始める。


JAXAの人いわく、あと4台「だいち」を打ち上げて情報をもっと早く届けられるようにして行きたいと言ってた。
(現状2、3日かかります)
えっと
お金あるのJAXA
(最近、気象衛星を作るお金がないとか言うニュースが流れてた事から考えると
国として防災関係はあまり重要視されてないんじゃないだろうか)


それにしても
尾鷲という山と海に近いという土地柄から選んだテーマなんだろうけど
テーマがかたいな....

税金で運営してるJAXAの貢献を示さないといけないんだろうけど、
たぶんみんなもっと大きな話を聞きたかったんだと思う。
例えば何億光年のスケールとかブラックホールって何とか(私的見解ですが)


休憩を挟んで
第二部「ますます深まる宇宙の謎」 平林 久
!?


人数が半分になってる!!
みんな帰ってしまったのか、、、(泣き)


地球はこんなに小さいとか電波観測衛星について本当に軽く流した程度だったけど
第二部の方が会場の食いつきは良かったな。


質問コーナも結構いろいろな質問がでた。
ウラシマ効果とか、時間についてとか、宇宙人についてとか。
でも時間が押してたから短かった。



一日振り返って
JAXAってなに?という感じの人向けなのだろう
JAXAのページをチェックしてるような人には新しい発見は少ないと思う。
メリットは専門家に直接質問できる事!!
中学生の子は休憩時間にも質問してたりした。
私にもそんな勇気があればいろいろ質問したかった。(泣き)


普段から薄々感じていたけど、
宇宙開発って一般的に人気がないんだなというのをまざまざと見せつけられた感じだったかな。



帰りの電車でさっきまで講演してた平林氏らしき人を見つけた。
なんでもっと顔をよく見ておかなかったのかと後悔。
JAXAの人なら特急で帰るよなとか、そんなにすぐに帰るのかな?とか思ったりしてチラ見してたけど
結局話しかけられなかった。


いろいろ聞きたかったんだよ
中国の神舟の打ち上げについての見解とか
宇宙開発担当大臣って邪魔じゃないかとか(というか麻生内閣で無くなってる?)
どんな研究されてたのかとか


めっちゃ話しかけたかったよ


後で人前で緊張しない10の方法的な記事を探してみよう